おきらくの里山便り

里山で出会った山野草、野鳥、昆虫などを主にエントリーします。

コバギボウシ、アズチグモ、ツチイナゴ

 

立秋を10日程過ぎ多少は凌ぎやすくなりましたが、まだ暑い日が続いてます。

 

大気の状況が不安定だとかで、大した降りにはなりませんでしたが、朝から雷の

 

鳴る中いつもの里山を散策して来ました。

 

 

(コバギボウシ

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コバギボウシユリ科

やや湿り気のあるところが好きな多年草。同じ仲間でオオバギボウシ

あるが、本種のほうが葉が小さいのでついた名のようだ。

 

 

 

(アズチグモ)

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アズチグモ(カニグモ科)

白いクモで知られるアズチグモですが、時々このように体色が黄色に変化

したのが見られます。

 

 

 

(ツチイナゴ)

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ツチイナゴ  幼虫(バッタ科)

成虫で越冬することで知られるツチイナゴの幼虫です。成虫の体色は茶色

ですが、幼虫はこのように緑色です。涙を流したような目をしてます。