春の妖精 ツマキチョウ 他
今日の里山観察会で、今年初撮りのツマキチョウとイカリソウなどを・・
(ツマキチョウ)
ツマキチョウ ♂(シロチョウ科)
春の妖精(スプリングエフェメラル)とも言われているツマキチョウ。やっと撮れたのですが、なんと羽根がボロボロに傷んだ個体でした。
(ベニシジミ)
ベニシジミ(シジミチョウ科)
(イカリソウ)
イカリソウ(メギ科)
花の形が船の錨に似てるので付いた名のようです。
(イチリンソウ)
イチリンソウ(キンポウゲ科)
もう少し日が高くなれば開いてくれたのかも。ちょっと朝(9時半頃)が早かったようです。
(チゴユリ)
チゴユリ(ユリ科)
茎の長さが20cmくらいで、花が下向きに咲くので花芯を撮るのがなかなか難しい花です。
(フデリンドウ)
フデリンドウ(リンドウ科)
花の形が筆の穂先を思わせるので付いた名だそうです。
ウグイスカグラ 他
昨日の続きで里山で見られた花を・・
(ウグイスカグラ)
ウグイスカグラ(スイカズラ科)
ラッパ型のピンクの花が可愛いです。6月には赤く実が熟し食べられます。
(モミジイチゴ)
モミジイチゴ(バラ科)
5月頃にイチゴに似た黄色い実が熟し甘くて大変美味で、それを賞味するのも里山散策の楽しみの一つです。
(アケビ)
蔓を長く伸ばし他の木に絡みついて生育します。秋には楕円形の実をつけ熟すと食べられます。
(ジュウニヒトエ)
ジュウニヒトエ(シソ科)
花が重なって咲く様子を宮中の女官などが着る十二単に見立てて付いた名のようです。
(ニョイスミレ)
ツボスミレ(スミレ科) 別名ニョイスミレ
湿り気のある野原を好む小さなスミレ。
(タンポポ)
カントウタンポポ(キク科)
帰化植物のセイヨウタンポポの勢力に押され近年すっかり数の少なくなったタンポポ。
(菜の花)
菜の花(アブラナ科)
お馴染みの菜の花です。