2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧
里山出会った虫さんたちです。 ビロウドコガネ(ゴガネムシ科) ツルツルピカピカのコガネムシと違って、こちらは光沢のないコガネムシです。ヒメオドリコソウの葉にいました。 ゾウムシ(ゾウムシ科) ヨモギの葉にいたカップル。コフキゾウムシに似てます…
今日の里山歩きは、半袖シャツでもいいほどの暑さで、汗だくの散策でした。 本日の里山風景。 新緑もだんだん濃さを増してきました。キビタキのさえずりが里山のあちこちで聞かれた。多分渡りの途中の一過性のものだと思うが・・ ホソミオツネントンボ(ア…
カエルが鳴き始める頃にやってくるタカ。 サシバ(タカ科) カエルやヘビなど爬虫類・両生類を主食とするタカ。カエルが鳴き始める頃やって来て、この里山で子育てし秋には東南アジア方面に移動する。 ハクセキレイ(セキレイ科) 田植えの準備を始めた水田…
里山に咲いていた野草4種。 フデリンドウ(リンドウ科) 里山の日当たりのよいところに生える二年草。一株で3,4輪花を付けるのが多いのですが、この株は1輪だけで、ちょっと淋しい。 コケリンドウ(リンドウ科) 小さなリンドウで花のサイズはオオイヌ…
いつもの里山で見つけたオオスズメバチの女王蜂。 オオスズメバチ(スズメバチ科) 冬眠から目覚めた女王蜂が活動始めました。ハチの中で危険性が一番大きく、刺されると死ぬこともある最強のハチです。 さすが女王蜂の名にふさわしくサイズもかなり大きく…
頻繁に訪れるホームグラウンドの里山です。 眩いばかりの新緑に彩られたホームグラウンドの谷津。 サシバの番が鳴き交わす「キンミー」が盛んに聞かれます。 一斉に若芽を吹いて、明るい感じになった里山。俳句の季語にある「山笑う」というのはこんな光景…
サクラウォッチング その4です。 イギリス風景式庭園 苑内には他にフランス式整形庭園と日本庭園などがあります。 ショウゲツ(松月) 淡いピンク色の中輪八重の花で、花弁の先端にギザギザがあるのが特徴。なかなか艶やかなきれいな花です。 バイゴジジュ…
サクラウォッチング その3です。 イギリス風景式庭園脇に咲く満開のフクロクジュ(福禄寿)。青空だったならもう一段と映えたのでしょうが曇天だったのが残念。 フクロクジュ(福禄寿) 花は淡いピンク色の大輪八重で好きな花の一つ。苑内に高木が数本あり…
新宿御苑に2度目のサクラウォッチングに行って来ました。前回http://okirakutonbo.hatenablog.com/entry/2012/04/09/111926は満開のソメイヨシノやシダレザクラを楽しみましたがが、それらはすっかり葉桜になってました。 今回は沢山のサトザクラを楽しん…
今年羽化したのが飛び始めました。 スジグロシロチョウ(シロチョウ科) キイチゴの花を吸蜜すがる、今年生まれの春型です。 幼虫はアブラナ科植物が食草です。
ナノハナを吸蜜に訪れたアカタテハ。 アカタテハ(タテハチョウ科) この時期なのでまだ越冬個体でしょう。翅をヒラヒラしながらの吸蜜なので羽先がボケボケです。
春に一度だけ、僅かの間しか現れないので、スプリング・エフェメラル(春の妖精)と呼ばれてるチョウです。 ツマキチョウ ♀(シロチョウ科) カラスノエンドウのそばにあった、オオイヌノフグリの花を訪れた ♀ です。 ツマキチョウ ♂ こちらは、名の由来の…
虫さんたちも動き始めました。 ヤブキリ(キリギリス科)の赤ちゃん タンポポの花粉を食べに来たところ。赤ちゃん時代はこのように植物食ですが、大人になると獰猛な肉食に変わるようです。触覚が異様に長く可愛いですね。 アシブトハナアブ(ハナアブ科) …
里山もやっと春らしくなって来ました。 イカリソウ(メギ科) 花の形が船の錨に似ていることから付いた名。有名な薬草の一つで強壮剤としても知られてます。 アケビ(アケビ科) つる性の植物で、つるを長く伸ばし樹木に絡み付いて成長します。秋に楕円形の…
冬眠から覚めたばかりのアマガエル。 枯葉色の保護色になって捕食者から身を守ってます。 こちらは若草色に変わりつつあるアマガエル。
暖かな一日を里山歩き。 咲き誇ってた桜も花吹雪の最中、花の絨毯を楽しむ。 チョウも何種か飛んでいたが、飛んでばかりでとまってくれない。 キタキチョウ(シロチョウ科) 厳しい冬を成虫で乗り越えた個体なので少々傷んでます。 モンシロチョウ(シロチ…
ウグイスカグラ(スイカズラ科) 友人に誘われて、初めて訪れた里山に咲いていた花。 20株以上はあっただろうか、赤く実が熟す5〜6月頃が楽しみ。
ナガメ (カメムシ科) 菜の花が大好きなカメムシなのでナガメとなったらしい。
ムラサキケマン(ケシ科) 里山のどちらかと言うと日陰を好む2年草。ぼつぼつ咲き始めました。
ルリシジミ(シジミチョウ科) オオイヌノフグリの花を吸蜜してます。 裏側しか見せてくれない 名の由来の綺麗なルリ色をした表側の翅は、普通なかなか見せてくれない。この日ちょこっとサービスしてくれた。
翅を広げて日光浴するキタテハ(タテハチョウ科)。越冬個体にしては、あまり傷みがないようです。 スイセンを吸蜜するキタテハ。 翅の表側と裏側で柄と色が違います。
新宿御苑に咲いていたボケ(バラ科)の花です。多分、東洋錦と言う園芸品種の花だと思います。
新宿御苑でお花見をして来ました。ソメイヨシノは、ほぼ満開でしたが写真はありません。 シダレザクラ(枝垂れ桜) エドヒガンの栽培品種と言われており、平安時代から記録がある古い品種にようです。 タカトウコヒガン(高遠小彼岸) 信州の桜の名所「高遠…
今日、里山で出会った蝶2種です。 ルリタテハ(タテハチョウ科) 成虫で越冬してたのが、ここのところの暖かさで出て来たようです。枯葉の上で日光浴してます。越冬してた個体にしては綺麗です。 ベニシジミ(シジミチョウ科) 幼虫で越冬する蝶ですが、早…
今日、ホームグラウンドの里山で出会ったスミレ6種です。 佐倉市畔田谷津 アカネスミレ 花の色が茜色なのが名の由来。 コスミレ 名からは小型のスミレを連想させるが、意外と大きい花。 マルバスミレ やや大きめの白花で、葉が丸いのが名の由来。 アオイス…
ウグイスが鳴く頃に花が咲くことから、名がついたとの説があります。 6月ころ赤い実をつけ甘くて食べられます。
カタクリ(ユリ科) 里山の北向斜面に咲き出したカタクリ、只今満開です。 気温が16~17℃位まで上がらないと開いてくれませんが、しばらく楽しめそうです。 S氏撮影
イヌコリヤナギ(ヤナギ科)です。
ニホンミツバチ(ミツバチ科) セイヨウミツバチ(ミツバチ科) 日本ではセイヨウミツバチとニホンミツバチの2種が蜂蜜集めに飼育されてます。
ミシシッピアカミミガメ(ヌマガメ科)は幼体の時はミドリガメとして、飼育されていたのが捨てられたり、逃げ出したりして全国各地で野生化して、問題化してるアメリカ原産のカメ。 佐倉城址公園姥が池にて