2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧
今年初撮りのオニヤンマです。里山の林縁をパトロールする姿は見かけて いたのですが、なかなかとまってくれず今日やっと撮らせてくれた。 (オニヤンマ) オニヤンマ(オニヤンマ科) 黒と黄色の縞模様のおなじみの日本最大のトンボ。この後、すぐ飛ばれて…
ツユクサを吸蜜するホソヒラタアブとベッコウハゴロモを・・ (ホソヒラタアブ) ホソヒラタアブ(ハナアブ科) 幼虫時代はアブラムシを専門に食べてるようですが、成虫は花専門でいろいろな花に 来ます。 (ベッコウハゴロモ) ベッコウハゴロモ(ハゴロモ…
お馴染みのモンシロチョウによく似ているので間違いやすい。生息してる環境も 同じようで、特にこの夏型が識別が難しい。本種のほうがモンシロチョウより少し 大きい。 (スジグロシロチョウ夏型) スジグロシロチョウ(シロチョウ科) 交尾中のカップル。…
メタリックなブルーの幅の広い翅を持ったチョウトンボ。翅をヒラヒラさせてチョウ のように飛ぶのでついた名のようです。池の周辺で見られますが数は少ないかな。 (チョウトンボ) チョウトンボ(トンボ科ハネビロトンボ亜科) 光の当たる角度によっては、…
小さなコハナグモが、何倍も大きな体のヒメウラナミジャノメを 捕まえたところです。何処の世界も生存競争が厳しいですね。 (コハナグモ) コハナグモ(カニグモ科) ヨウシュヤマゴボウの花かげに潜み、吸蜜に来たチョウを捕まえました。 (カラスアゲハ…
畦道で吸水してたウラギンシジミが、昆虫採集に来てた少年の腕に飛び移り まるで手乗りのチョウです。汗を舐めに来たのかも・・ (ウラギンシジミ) ウラギンシジミ ♂(シジミチョウ科) シジミチョウの仲間では大きいほう。サイズはモンシロチョウ大です。…
今、里山で一番多く見られる花です。ありふれてる花ですが、ツユクサとヘクソカズラを・・ (ツユクサ) ツユクサ(ツユクサ科) 朝咲いて夕方にはしぼんでしまう短命の花です。よく見ると可愛い花ですが、 どちらかと言うと雑草扱いにされてるかも・・ (…
普通は夕暮れ頃から始めるセミの羽化ですが、この子なにを間違ってか 午前の10時頃に始めていた。 (ニイニイゼミの羽化) ニイニイゼミ(セミ科) 脱皮が終わると翅が伸びきるまで、抜け殻に掴まったままでいるのが 普通ですが、案の定失敗して落下して…
ごく普通に見られるチョウを2種・・ (キアゲハ) キアゲハ(アゲハチョウ科) ミソハギを吸蜜するキアゲハ。ナミアゲハとともにごく普通に見られる種ですが、 動きが激しくて撮り難い種です。 (ヤマトシジミ) ヤマトシジミ ♂ (シジミチョウ科) カタバ…
久しぶりに野鳥を・・ (ホオジロ) ホオジロ ♂ (ホオジロ科) セイタカアワダチソウの穂先で囀るホオジロ 。 この囀りを一般的には「一筆啓上仕り候」とか「源平ツツジ白ツツジ」 などとと聞きなしていますが、私が子供の頃は「一匹捕ったチチメジロ」 と…
テントウムシを2種・・ (キイロテントウ) キイロテントウ(テントウムシ科) 翅が黄色い小さな(4mm位)テントウムシ。うどん粉病菌を食べてくれる 益虫です。 (ナナホシテントウ) ナナホシテントウ(テントウムシ科) セイタカアワダチソウヒゲナガア…
北総の里山で出会ったトンボ2種。 (ウチワヤンマ) ウチワヤンマ(サナエトンボ科) 腹部の先端に、団扇のような丸い突起があるのが名の由来のサナエトンボの仲間。 羽化したばかりなのか、ここの谷津田の周りに10匹以上が群れていた。 1箇所でこれだ…
ヤブミョウガとチョウ2種。 (ツバメシジミ) ツバメシジミ(シジミチョウ科) セイタカアワダチソウにいたツバメシジミの ♂ 。 (ジャノメチョウ) ジャノメチョウ(タテハチョウ科) 林の中の草原などにいることが多い茶色な地味なチョウ。 (ヤブミョウ…
いつもの里山に咲いていたトモエソウと虫さんを・・ (トモエソウ) トモエソウ(オトギリソウ科) 花を真上から見ると巴形に見えることから付いた名のトモエソウ。 少々盛りを過ぎていましたが、なんとかまともな一輪をみつける。 (アカガネサルハムシ) …
今日も暑い一日でした。関東地方も梅雨明けの発表があったようです。 いよいよ夏本番ですね。 (ヒマワリ) (ネムの花) (クロコノマチョウ) クロコノマチョウ(タテハチョウ科) 南方系のチョウですが、近年温暖化の影響で北へ勢力をのばしてるチョウ。…
梅雨明けを思わせるような好天に誘われ、ホームグラウンドの里山を 散策してきました。 (ホームグラウンドの里山) 暑い暑い汗だくの一日でした。この日気象庁から高温注意報が出たらしい。 (コオニヤンマ) コオニヤンマ(サナエトンボ科) 小さなオニヤ…
あまり一般的な虫さんではありませんが、こんなのがいました。 (マダラガガンボ) マダラガガンボ(ガガンボ科) 日本で最大級の(35mm前後)蚊の仲間。とはいっても人を刺すことはない。 (キイロシギアブ) キイロシギアブ(シギアブ科) アブとはいって…
里山で出会ったチョウ4種。 (テングチョウ) テングチョウ(タテハチョウ科) 顔の先が天狗の鼻のように尖ってるのでついた名。思うようにポーズを とってくれず、天狗の鼻がよくわからないが・・ (ムラサキシジミ) ムラサキシジミ(シジミチョウ科) …
里山に咲いていたユリ科の花、ノカンゾウとヤマユリを・・ (ノカンゾウ) ノカンゾウ(ユリ科) 春の若葉のころに葉を摘んできて、おひたしにして食べて歯ざわりが良く、 大変美味しかった記憶が蘇ります。ただ今こんな綺麗な花を咲かせてます。 (ヤブカ…
房総風土記の丘林内で、赤トンボの仲間の羽化して間もない、未成熟な ナツアカネとマイコアカネに出会う。これから秋にかけて徐々に赤味を 増していきます。 (ナツアカネ) 逆立ちするナツアカネの ♂ です。このポーズはアカネ属によく見られるが、 お尻を…
昨日に続いて房総風土記の丘で出会ったチョウを・・ (メスグロヒョウモン) メスグロヒョウモン ♀(タテハチョウ科) 終わりかけたオカトラノオの花を吸蜜するメスグロヒョウモンの ♀ です。 (アカタテハ) アカタテハ(タテハチョウ科) ラベンダーを吸…
梅雨の中休みでしょうか、今日は朝からいい天気だったので、房総風土記の丘を散策して来ました。ここは、北印旛沼の北方に広がる台地で、6世紀ごろに造られたという古墳が、150基以上集まってるいわゆる古墳群があるところです。 その一画にあるラベンダー…
甲虫目の仲間3種。 (タマムシ) ヤマトタマムシ(タマムシ科) メタリックな光沢が大変美しいヤマトタマムシ。本種の死骸をタンスの中に 入れておくと、金持ちになれるとの言い伝えがあります。 (マメコガネ) マメコガネ(コガネムシ科) ヒメジョオンの…
今日はカノコガのカップルとヤブキリの成虫を・・ (カノコガ) カノコガ(ヒトリガ科) 翅の、黒地に白の紋様を鹿の子模様に見立てて、付いた名の蛾です。 蛾の仲間は、夜行性が多いが本種は昼行性で、一見では蛾には見えませんが、 これはハチにに擬態して…
里山を散策中、網状の白いレースのスカートをはいた、こんな優雅で美しい キノコを見つける。 その美しさからきのこの女王とも言われてるそうで、私は初見ですが同行者の 話によると、大変美味で中華料理の高級食材として珍重されてるキノコらしい。 とは言…
ハエトリグモの仲間カラスハエトリです。 (カラスハエトリ) カラスハエトリ ♂ (ハエトリグモ科) この ♂ の頭胸部と腹部の黒い紋様がカラスとなった名の由来のようです。 こちらは、カラスハエトリの ♀ です。別種と思えるほど♂とは、色と紋様が違います。…
紋様に変化の多いことで知られるナミテントウ。3枚とも色柄が違いますが、 同じナミテントウです。 (ナミテントウ) ナミテントウ(テントウムシ科) ナナホシテントウと並んでテントウムシの代表格です。 (ムーアシロホシテントウ) ムーアシロホシテン…
ブルーのこんなのがいました。色素の欠乏による突然変異の現象のようで、 この場合は黄色の色素が何かの理由で抜けたことにより、ブルーになった 珍しい現象らしい。 (ブルーのアマガエル) (普通のアマガエル)
最近出会った虫たち。 (コシロカネグモ) コシロカネグモ(アシナガグモ科) 垂直の円網を張る1cmほどのクモで、頭胸部と足が透明感があって 綺麗です。 (ハグロトンボ ) ハグロトンボ (カワトンボ科) 水草などが生える小川の岸辺などにいるが、警戒…
グロテスクな形が多い蛾ですが、チョウに見間違えるような美しい蛾がいました。 (ナミガタシロナミシャク) ナミガタシロナミシャク(シャクガ科) 黒い波型のラインと後翅のオレンジ紋様の組み合わせがお洒落です。