2012-01-01から1年間の記事一覧
例年より少し遅いヒガンバナが咲き始めました。 (彼岸花咲く里山) ヒガンバナ(ヒガンバナ科) 咲くのが例年より一週間ほど遅いようだ。 (ジョロウグモ) ジョロウグモ(コガネグモ科) 地上より2メートル以上の高さに、大きな金色に輝く網を張る姿は、…
ホタルガ他を・・ (ホタルガ) ホタルガ(マダラガ科) 前翅の先の方に斜めの白い帯のある蛾。蛾の仲間は夜に活動するのが多いが、本種は昼間にヒラヒラ飛んでるのをよく見かける。 (イナゴ) コバネイナゴ(イナゴ科) 稲の刈り入れが済んだため、水田周…
今、里山の湿り気の多い場所のあちこちに咲く、小さな可愛い花 ミゾソバを・・ (ミゾソバ) ミゾソバ(タデ科) 溝などに咲き、花と葉がソバに似てるので付いた名だそうです。 (ヨモギクキワタフシ) ヨモギ(キク科) このフワフワした綿状のものは、ヨ…
やっと秋の空気に入れ替わったようで、今日は爽やかな里山でした。 久しぶりに遊んでくれたゴイシシジミを・・ (今日の里山) この天日干しを当地方では「おだ掛け」と言います。 ここも全て手作業です。 (ゴイシシジミ) ゴイシシジミ(シジミチョウ科) …
ワキグロサツマノミダマシとチョウを2種・・ (ワキグロサツマノミダマシ) ワキグロサツマノミダマシ ♀(コガネグモ科) ワキグロサツマノミダマシ ♂ サツマノミ(ハゼの実)に似てる事から付いた名の緑色の綺麗なクモ。 (キタテハ) キタテハ(タテハチ…
カメムシ を3種・・ (ブチヒゲカメムシ) ブチヒゲカメムシ(カメムシ 科) 触角が白黒の斑になってるのが、名の由来のようです。本種も マメ科やキク科などを食害するようだ。 (ホウズキカメムシ) ホウズキカメムシ (ヘリカメムシ科) 濃い茶色の体で…
チョウを3種・・ (ジャコウアゲハ ) ジャコウアゲハ ♀(アゲハチョウ科) ウマノスズクサに産卵しに来たジャコウアゲハ ♀ です。 (ツマグロヒョウモン ) ツマグロヒョウモン ♂ (タテハチョウ科) カナムグラの花穂で休憩中です。 (ヒカゲチョウ) ヒ…
残暑も今日がピークのようです。暑さにめげず今日も里山を散策してき ました。花を4種・・ (センニンソウ) センニンソウ(キンポウゲ科) 花が終わった後につく痩果の先に、仙人のひげのような白い毛が出るのが、名の由来のようです。 (ママコノシリヌ…
ツマグロヒョウモン 、ルリタテハ、ネコハエトリを・・ (ツマグロヒョウモン ) ツマグロヒョウモン ♀ (タテハチョウ科) 本来は南方系のチョウですが、関東地方でも10年ほど前からポツポツ見られるようになり、近年はすっかり定着した感があります。 …
ヒメカメノコテントウ、ウリハムシ、アオモンイトトンボの3種を・・ (ヒメカメノコテントウ) ヒメカメノコテントウ(テントウムシ科) 交尾中の、4mmほどの小さなヒメカメノコテントウ。幼虫成虫共に アブラムシを食べてくれる益虫です。 (ウリハム…
印旛沼畔の水田で群れるアマサギ他。 (アマサギ) アマサギ(サギ科) 刈入が済んだ水田で群れる、渡りの時期が近づいて来たアマサギ。 そろそろ姿が見られなくなります。手前の大きいサギは、同じ渡り 寸前のチュウサギです。 (スズキナガハナアブ) ス…
残暑の厳しい中、今日も散策に出かけるが、激しいにわか雨に会い早々 に引き上げる。 (サトキマダラヒカゲ) サトキマダラヒカゲ(タテハチョウ科) 林の中や林縁で普通に見られるジャノメチョウの仲間。花に来ることは滅多に無く、樹液によく集まるようだ…
今日の里山散策で、珍しい白いアマガエルを見つけました。 (アマガエル) ニホンアマガエル(アマガエル科) 周りの色に合わせて色を変える事で知られるアマガエルですが、こんな白いのは珍しいですね。いわゆる白化個体(アルビノ)かと思いましたが、目…
いつもの里山の中で一番小さい谷津。ここも自然公園の予定地の 一部です。 自然公園の予定地です。 里山から望む、わが町のシンボリックな高層住宅です。 (ダイサギ) ダイサギ(サギ科) 一番小さい谷津の湿地で餌を探すダイサギくん。 (アカガエル) ニ…
昨日の里山で出会った虫を・・ (ウラギンシジミ) ウラギンシジミ ♂(シジミチョウ科) シジミチョウの仲間では一番大きくて、ほぼモンシロチョウ大です。 (ヒメウラナミジャノメ) ヒメウラナミジャノメ(タテハチョウ科) 目玉模様がよく目立つジャノメ…
ホームグラウンドの里山です。暑い暑いとぼやいてますが、秋はすぐそこまで 来てるようです。 狭い谷津田ですので、機械が入らないためすべて手作業で、乾燥も天日干しです。 こんな光景も、後継者不足で近い将来見られなくなりそうです。 この辺りは、全て…
ツチイナゴの幼虫とシオカラトンボを・・ (ツチイナゴ) ツチイナゴ 幼虫(イナゴ科) 成虫は茶色ですが、幼虫は下の緑色が普通です。数は少ないが時たま、このような赤いのも見かけることもあります。 (シオカラトンボ) シオカラトンボ(トンボ科) 刈…
ニホンカナヘビ 他を (カナヘビ) ニホンカナヘビ(カナヘビ科) カラスウリの葉陰から顔を出したカナヘビくん。この後すぐ引っ込んでしまいました。 (ツマグロオオヨコバイ) ツマグロオオヨコバイ(ヨコバイ科) バナナ虫の愛称もある、広い意味ではセ…
朝夕は涼しさを感じる様になりましたが、日中はまだまだ厳しい暑さが残ってます。 そんな中、赤くなってきたナツアカネ 他を・・ (ナツアカネ ) ナツアカネ ♂(トンボ科) 大分赤味を増してきたナツアカネ の ♂ です。 (オジロアシナガゾウムシ) オジロ…
蝶を3種・・ (ツバメシジミ) ツバメシジミ(シジミチョウ科) イノコズチの花穂に来たツバメシジミ。 (ヤマトシジミ) ヤマトシジミ(シジミチョウ科) イノコズチを吸蜜するヤマトシジミ。 (モンシロチョウ) モンシロチョウ(シロチョウ科) ヒレタ…
スズバチとキバラヘリカメムシ他を・・ (スズバチ) スズバチ(スズメバチ科) 泥で鈴の形の巣を作るのが名の由来の、大型(3cm弱)のトックリバチの仲間です。 (アオスジハナバチ) アオスジハナバチ(コハナバチ科) 名の通り腹部に青い筋があり花を…
いつもの里山で出会ったチョウを4種。 (キアゲハ) キアゲハ(アゲハチョウ科) 終わりかけたクサギの花を吸蜜するキアゲハ。 (ヒメアカタテハ) ヒメアカタテハ(タテハチョウ科) キツネノマゴの花を吸蜜するヒメアカタテハ。 (ツマグロヒョウモン) …
昨日の里山の続きです。 (ハクセキレイ) ハクセキレイ(セキレイ科) 休耕田にいたハクセキレイ、頬に黄色味がまだ残ってるようなので、 若鳥ですね。 (カノコガ) カノコガ(ヒトリガ科) 蛾とは思えない顔立ちをしてますが、蛾の仲間です。 (アオマツ…
残暑もやっと一段落の今日、いつもの里山散策に出かけました。 にわか雨にしっかり遭いましたが、そこで出会ったチョウを4種。 (今日の里山) にわか雨後の里山、そろそろ稲刈りが始まりそう。 (ヒカゲチョウ) ヒカゲチョウ(タテハチョウ科) 花に来る…
バッタの仲間を・・ (ショウリョウバッタ) ショウリョウバッタ(バッタ科) 日本のバッタの仲間では一番大きな種で、緑色型と茶色型があって これは茶色型です。 (オンブバッタ) オンブバッタ(オンブバッタ科) 本種も緑色型と茶色型があります。この…
昨日に続いて、今日もナミアゲハ他チョウを・・ (ナミアゲハ) ナミアゲハ(アゲハチョウ科) 市街地などでも柑橘類(幼虫の食草)の木があれば来てくれるお馴染みのチョウです。 (ヤマトシジミ) ヤマトシジミ(シジミチョウ科) このブログには何回も顔…
ジャコウアゲハの他モンキチョウとチャバネセセリを・・ (ジャコウアゲハ) ジャコウアゲハ ♀ (アゲハチョウ科) ヤブカラシを吸蜜しに来たジャコウアゲハの ♀ です 。体内に毒を持っていて 捕食者に食べられないように防いでいるらしい。 (モンキチョウ…
暑い暑いとぼやいてますが、ボチボチ秋の気配も・・ (ノシメトンボ) ノシメトンボ(トンボ科アカネ属) 赤トンボの仲間のノシメトンボ大分黒ずんできました。 (キアゲハ) キアゲハ(アゲハチョウ科) エノコログサの穂でお休みしてるキアゲハ。なんとな…
スズメバチ科のハチを4種。 (オオスズメバチ) オオスズメバチ(スズメバチ科) 器用に片足でぶら下がりながら獲物をムシャムシャするオオスズメバチ。 (フタモンアシナガバチ) フタモンアシナガバチ(スズメバチ科) ヤブカラシの蜜をなめるフタモンア…
外房の海辺で出会った鳥を・・ クロサギを期待して出かけたのですが、 まったく見られませんでした。 (キアシシギ) キアシシギ(シギ科) ただ今シギ・チドリの渡りの最盛期なので、多くのシギ・チを期待したが 本種一種のみでした。 (コサギ) コサギ(…