西印旛沼
小春日和の一日久しぶりに西印旛沼畔を散策してきました。
(西印旛沼)
西印旛沼
カモたち水鳥の越冬地として知られる印旛沼ですが、まだ姿がありませんでした。
(アオサギ)
アオサギ(サギ科)
杭の上で休憩中の日本で一番大型のサギ、アオサギです。
(ダイサギ)
ダイサギ(サギ科)
休憩中のダイサギ。
(キタテハ)
キタテハ(タテハチョウ科)
セイタカアワダチソウを吸蜜するキタテハ、このまま成虫越冬します。
(キボシカミキリ)
キボシカミキリ(カミキリムシ科)
イチジクにいたキボシカミキリ。
おまけ
(アイガモ)
アイガモ(カモ科)
マガモによく似てますが、アヒルとマガモの合いの子で水田の草取り用に飼われているアイガモです。この後はお役御免で人間様の食料の運命かな?
トリカブト 他
いつもの里山に咲いていた花を・・
(トリカブト)
トリカブト(キンポウゲ科)
人を殺せるほどの毒を持つというトリカブトが咲いてました。この仲間は種類がいろいろあって識別が難しいのでトリカブトとしました。
(サラシナショウマ)
やや明るい林下などに咲く多年草。
(ツリフネソウ)
ツリフネソウ(ツリフネソウ科)
水辺などの湿った場所に咲く一年草。盛りをちょっと過ぎてました。
(ミゾソバ)
ミゾソバ(タデ科)
上と同じく湿った場所に多い花。葉と花がソバに似てることから付いた名らしい。
(サクラタデ)
サクラタデ(タデ科)
こちらも水辺の多年草で、サクラの花に似た淡紅色の小さな可愛い花です。
(アケビ)
これを撮ったあと美味しくいただきました。
(里山の風景)
ホームグランドの里山風景です。
ナツアカネ、ウシカメムシ他
久しぶりにホームグランドの里山を散策して来ました。そこで出会った虫たちを・・
(ナツアカネ)
ナツアカネ ♂ (トンボ科)
大分赤くなったナツアカネの ♂ です。
(アキアカネ)
アキアカネ (トンボ科)
今年初出会いのアキアカネです。
(ウシカメムシ)
ウシカメムシ(カメムシ科)
名の通り牛の角のような突起を持つカメムシです。
(ツチイナゴ)
ツチイナゴ(イナゴ科)
成虫になったばかりの初々しいツチイナゴ。この成虫のまま越冬します。
メスグロヒョウモン ♀ (タテハチョウ科)
♂ と♀ とで翅の紋様が全く異なるチョウで、♂ は豹の柄の紋様ですが ♀ はこのように全く違う柄をしてます。
(ハラビロカマキリ)
ハラビロカマキリ(カマキリ科)
名の通り腹が広いちょっと太めのカマキリ。
(アズチグモ)
アズチグモ(カニグモ科)
茶色系統が多いクモの中では異色な白いクモです。草むらの中を歩きまわって獲物を探すクモで網は張りません。
(ジョロウグモ)
秋の空に金色の大きな網を張った姿を「秋の空の女王」とも言われてるらしいが、女王のように美しく撮れませんでした。
(里山秋色)
すっかり穫り入れが終わった谷津田の風景です。夏を思わせるような暑い一日でしたがヤマガキの葉が僅かに紅葉し始めていて秋を感じさせた。
キバラヘリカメムシ、エサキモンキツノカメムシ 他
里山散策をサボってます。近くの公園で出会った虫たちを・・
(キバラヘリカメムシ)
キバラヘリカメムシ(ヘリカメムシ科)
名の通りお腹が黄色なカメムシで、ニシキギ科の木にいることが多いようだ。
(エサキモンキツノカメムシ)
エサキモンキツノカメムシ(ツノカメムシ科)
背中に黄色いハート型の紋様を持つ綺麗なカメムシです。
(ネコハエトリ)
ネコハエトリ(ハエトリグモ科)
草むらの間をピョンピョン跳び回って餌探しする姿は愛嬌があって可愛い。
(スジアカハシリグモ)
スジアカハシリグモ(キシダグモ科)
網を張らない徘徊性のクモで、イオウイロハシリグモの仲間。
(カナヘビ)
カナチョロの愛称で親しまれてるカナヘビです。嫌いなお方ゴメンナサイ。
アカボシゴマダラ 他
久しぶりに訪れた水元公園で出会ったチョウを6種・・
(アカボシゴマダラ)
アカボシゴマダラ(タテハチョウ科)
本来は奄美諸島以南に生息してた南方系のチョウですが、近年北へ勢力をのばしておりこの辺でも見られるようになりました。
ツマグロヒョウモン ♀(タテハチョウ科)
ヒヨドリバナを訪れたツマグロヒョウモン ♀ 。こちらも南方系のチョウですが普通に見られるようになりました。
(ヒメアカタテハ)
ヒメアカタテハ(タテハチョウ科)
春から秋まで普通に見られるチョウです。
(モンキチョウ)
モンキチョウ (シロチョウ科)
田畑地周辺で普通に見られるモンシロチョウの仲間。
(ベニシジミ)
ベニシジミ(シジミチョウ科)
住宅地周辺でも普通に見られるお馴染みのチョウ。
(ウラナミシジミ)
ウラナミシジミ(シジミチョウ科)
初秋頃から数が増えだすウラナミシジミです。クズのしゅうへんにいることが多いようだ。
コノシメトンボ 他
昭和の森公園で出会った虫たちその2です。
(コノシメトンボ)
コノシメトンボ ♂(トンボ科)
ノシメトンボによく似てるが、ノシメトンボより小さいくて真っ赤になる。久しぶりの出会いです。
(ノシメトンボ)
ノシメトンボ(トンボ科)
赤トンボの仲間ですが、空きが深まっても真っ赤にはならず黒ずんだ赤です。
(ナツアカネ)
ナツアカネ ♂(トンボ科)
アキアカネと並んで赤トンボの代表格で、オスは全身真っ赤です。
(マユタテアカネ)
マユタテアカネ(トンボ科)
顔に眉のような黒い紋のある赤トンボの仲間。
(ホソミオツネントンボ)
ホソミオツネントンボ(アオイトトンボ科)
成虫で越冬することで知られるイトトンボ。
(オオアオイトトンボ)
緑色の綺麗なイトトンボですが、薄暗い林内にいることが多く撮るのに苦労するイトトンボ。
(案山子)
昭和の森公園
園内の湿生植物園にある水田の案山子風景です。
ナナホシテントウ他
千葉市の昭和の森公園を散策してきました。そこで出会った虫たちを・・
(昭和の森公園)
「日本都市公園100選」に選ばれてる、散策路がいくつもある大きな公園です。
(ナナホシテントウ)
名の通り7つの星星(黒紋)を持つお馴染みのテントウムシです。
(ツマグロオオヨコバイ)
ツマグロオオヨコバイ(ヨコバイ科)
林縁でよく見れれるオオヨコバイ。いろいろな植物の汁を吸うので害虫扱いされてるようだ。
(シロオビアワフキ)
シロオビアワフキ(アワフキムシ科)
翅に白い帯があるアワフキムシ。幼虫が泡の中に身を隠している事で付いた名。
(アオバハゴロモ)
アオバハゴロモ(アオバハゴロモ科)
淡い緑いろにピンクの縁取りがある可愛い虫ですが、ツマグロオオヨコバイと同じく汁を吸うので害虫扱いされてるようだ。
(ホタルガ)
ホタルガ(マダラガ科)
イノコヅチを訪れた蛾の仲間ホタルガです。
(アカタテハ)
アカタテハ(タテハチョウ科)
花にも樹液にも来る、成虫で越冬することで知られるタテハチョウの仲間。ツツジの葉陰で休憩中です。
(ヒカゲチョウ)
ヒカゲチョウ(タテハチョウ科)
樹液にはよく集まるが、花などには来ないチョウのようだ。
(ヒメウラナミジャノメ)
ヒメウラナミジャノメ(タテハチョウ科)
林縁の草むらなどでよく見れれるジャノメチョウの仲間。
(ウラナミシジミ)
ウラナミシジミ(シジミチョウ科)
南方系のチョウで春から発生を繰り返し北上するチョウで、この辺りでは秋口から数を増やしよく見れれるようになる。クズの葉にいることが多い。
(ルリシジミ)
ルリシジミ(シジミチョウ科)
早春にいち早く現れるごく普通に見られるシジミチョウの仲間。
(キタキチョウ)
キタキチョウ(シロチョウ科)
キツネノマゴを吸蜜するキタキチョウ。
(チャバネセセリ)
チャバネセセリ(セセリチョウ科)
一見蛾を思わせる茶色な地味なチョウ。