2013-01-01から1年間の記事一覧
北総台地の虫たちその3で今日はクモを・・ (サツマノミダマシ) サツマノミダマシ(コガネグモ科) クズの葉にいたサツマノミダマシ。夜行性のクモで夕方から網を張って活動するが、昼間はこのように葉の上で休んでいます。サツマノミ(ハゼの実)に似てる…
北総台地の里山で出会った虫たちその2です。 (キボシカミキリ) キボシカミキリ(カミキリムシ科) クワの葉にいたシマシマ模様の長い触覚が格好いいキボシカミキリ。 (ナミテントウ) ナミテントウ(テントウムシ 科) ツユクサの葉にいたナミテントウ。…
久しぶりに北総台地の里山を散策して来ました。ウチワヤンマに会えるのを楽しみにしてたのですが、残念ながら会うことが出来ませんでした。ちょっと早かったようです。 出会ったトンボを4種・・ (マユタテアカネ) ♂ ♂ ♀ ♀ ♀ マユタテアカネ(トンボ科アカ…
6月30日ゴイシシジミの続きです。 (ジャコウアゲハ) ジャコウアゲハ ♀(アゲハチョウ科) ウマノスズクサの葉裏に産卵するジャコウアゲハの♀です。茶色の卵が8個ほど産み付けられてますがお分かりになるでしょうか。こんな幼苗では瞬く間に食いつくし…
友人の H.E さんから、普段あまり見る機会のないコフキトンボがいたとの情報をもらい、行って来ました。 (コフキトンボ) コフキトンボ(トンボ科) 一見シオカラトンボによく似てますが、胸の模様が異なりサイズも小さいようです。 3枚めの翅に帯のあるの…
今日7月1日は二十四節記・雑節の一つ「半夏生」の日だそうです。そこでいつもの里山のハンゲショウはどんな具合かなと観察に行って来ました。 (勘違いしてました。今年は7月2日が半夏生の日だそうです) (半夏生の群落) 湿地の中に群生するハンゲショ…
友人の S.Y さんからゴイシシジミの情報を貰い行って来ました。 (ゴイシシジミ) ゴイシシジミ(シジミチョウ科) ネザサにつくカイガラムシを探しに来たゴイシシジミ。チョウの中で唯一幼虫成虫共に肉食のチョうです。 (ルリシジミ) ルリシジミ(シジミ…
昨日に続いてその他の虫たちを・・ (コシアキトンボ) コシアキトンボ ♂(トンボ科) 腹部の腰の部分が白く空いてるので付いた名のトンボ。活発に飛びまわていてなかなか止まってくれない。 (ヒメアトスカシバ) ヒメアトスカシバ(スカシバガ科) 透き通…
昨日に続きチョウを・・ (イチモンジセセリ) イチモンジセセリ(セセリチョウ科) オカトラノオを吸蜜に来たイチモンジセセリ。 (ダイミョウセセリ) ダイミョウセセリ(セセリチョウ科) ハルジオンの花を吸蜜するダイミョウセセリ。翅を開いてとまること…
隣町の里山を散策して来ました。そこに咲いていたオカトラノオに沢山のチョウが訪れていました。チョウたちに人気のある花のようです。そのうちの4種を・・ このシリーズ続きます。 (ミドリヒョウモン) ミドリヒョウモン(タテハチョウ科) 林の周辺でよ…
里山観察会で出会った虫さんその3です。 (ブチヒゲカメムシ) ブチヒゲカメムシ(カメムシ科) 名の通り触覚が白黒の斑になってるカメムシの成虫と幼虫です。マメ科植物の害虫のようです。 (ナガメ幼虫) ナガメ 幼虫(カメムシ科) アブラナ科ににいるこ…
昨日の観察会で出会った虫さんその2です。 (ハグロトンボ) ハグロトンボ(カワトンボ科) 水生植物の豊富な流れの岸辺に見られる黒い羽のトンボ。発生したばかりでしょうかヒラヒラ飛んでました。 (ノシメトンボ) ノシメトンボ(トンボ科アカネ属) 赤…
今日いつもの里山で観察会があり参加して来ました。そこで出会った虫さんを・・ (コガネムシ) コガネムシ(コガネムシ科) 緑色のメタリックな光沢が宝石のように美しいコガネムシの仲間の代表です。ただ葉を食べたり特に幼虫は土の中の根っこを齧ったりす…
昨日小雨の中で出会った虫さんを・・ (カタツムリ) カタツムリ(オナジマイマイ科) カタツムリの大好きなジメジメしたシーズンがやって来たようです。カタツムリには右巻きと左巻きとありますが、この子は数の多い方の右巻きです。 (オオヨコバイ) オオ…
降ったり止んだりの小雨の中、いつもの里山でアマガエルの赤ちゃんと遊んできました。 (アマガエル) オタマジャクシ時代の尻尾をまだつけてる幼い赤ちゃん。 まだ尻尾の名残がある赤ちゃんガエル。 雨にぬれて肌がつやつやの赤ちゃんガエル。 サイズは多分…
ここのところ里山散策をサボってまして久しぶりの更新です。 (イチモンジセセリ) イチモンジセセリ(セセリチョウ科) ハルジオンの花を吸蜜するイチモンジセセリ。この時期はまだ少ないが9月頃より多くなります。 (ヒメジャノメ) ヒメジャノメ(タテハ…
里山散策で出会った虫さんたちその4です。 (アオオビハエトリ) アオオビハエトリ(ハエトリグモ科) アリを捕食してるアオオビハエトリ。徘徊性のハエトリグモの仲間で、アリを捕まえる事が多いようだ。 (セグロアシナガバチ) セグロアシナガバチ(スズ…
ホームグランドの里山散策で出会った虫さんその3です。 (キアゲハ) キアゲハ(アゲハチョウ科) アゲハチョウの代表格で広く分布している割には数は少ない。 (イチモンジチョウ) イチモンジチョウ(タテハチョウ科) 林縁でよく見られる。名の由来は白…
昨日の里山散策の続きで、シジミチョウの仲間を3種。 (ミズイロオナガシジミ) ミズイロオナガシジミ(シジミチョウ科) 年に一回しか発生(6月〜7月)しない種なので、わりと見る機会が少ない種です。 この里山では、私は6年ぶりの観察でちょっと興奮…
予報では明日からまた梅雨空に戻りそうなので、晴れ間を利用してホームグランドの里山を散策して来ました。 (今日の里山) 明日からはまた梅雨空に戻りそうです。 (シロコブゾウムシ) シロコブゾウムシ(ゾウムシ科) 落花生の殻によく似たシロコブゾウム…
希少種クサナギオゴケ他を・・ (クサナギオゴケ) クサナギオゴケ(ガガイモ科) 環境省から絶滅危惧種に指定されるほど絶滅が心配されてる花クサナギオゴケ。 花の径が 7~8mm 程の星形で小さな花です。 (スイカズラ) スイカズラ(スイカズラ科) つる性…
25日の里山散策で出会った虫たちを・・ (ヤマサナエ) ヤマサナエ ♂(サナエトンボ科) 里山の細い流れが有るようなところに棲息する大型のトンボ(7cm)ヤマサナエの ♂ です。 (カワトンボ) ♂ ♀ ニホンカワトンボ(トンボ科) 綺麗な流れがあるところに…
里山に初夏の花ウノハナが咲き始めました。 (ウノハナ) ウツギ(ユキノシタ科) 普通はウノハナと呼んでますが、ウツギが正式名のようです。この日ホトトギスも盛んに鳴いてました。 (エゴノキ) エゴノキ(エゴノキ科) 秋には丸い小さな実が沢山垂れ下…
昨日の里山で出会った虫さんの続きです。 (コフキゾウムシ) コフキゾウムシ(ゾウムシ科) クズの葉上で子孫繁栄の儀式をおこなってるコフキゾウムシのカップル。 (アカサシガメ) アカサシガメ(サシガメ科) ハルジオンの花で獲物を待つアカサシガメ。…
今日の里山散策で出会ったチョウを・・ (ナガサキアゲハ) ナガサキアゲハ ♂(アゲハチョウ科) 畦道で吸水するナガサキアゲハ ♂ 。本来は近畿以西に棲息する南方系のチョウでしたが、近年棲息範囲を広ており関東地方でもほぼ定着してるようです。 (キタテ…
今日、西印旛沼周辺で出会った虫を・・ (ヒメジャノメ) ヒメジャノメ(ジャノメチョウ亜科) 草原や林縁などで普通に見られる、昨日のヒメウラナミジャノメと同じ目玉模様を持つ地味なチョウ。 (コフキゾウムシ) コフキゾウムシ(ゾウムシ科) クズの葉…
いつもの里山を散策して来ました。そこで出会った虫たちを・・ (ナナホシテントウ 幼虫) 終齢幼虫 (蛹) (成虫) ナナホシテントウ(テントウムシ 科) 幼虫、成虫共にアブラムシを食べるナナホシテントウ。幼虫、蛹、成虫共に見られた。 (ヒメウラナミ…
昨日に続いて里山の虫さんたちを・・ (ルリハナアブ) ルリハナアブ(ハナアブ科) ルリ色が綺麗なハナアブ、ハルジオンの花粉を舐めてます。 (アオスジアゲハ) アオスジアゲハ(アゲハチョウ科) ハルジオンの花を吸蜜するアオスジアゲハ。 (コミスジ)…
里山で出会った虫さんたちを・・ (シロスジコシブトハナバチ) シロスジコシブトハナバチ(コシブトハナバチ科) カラスノエンドウを訪れるシロスジコシブトハナバチ。 (キタヒメヒラタアブ) キタヒメヒラタアブ(ハナアブ科) ハルジオンの花粉を舐めに来…
谷津干潟の鳥その6です。 (ダイゼン) ダイゼン(チドリ科) 大膳 渡りの途中に干潟などに渡来するチドリの仲間で、夏羽では喉からお腹が黒い。肉が美味なのでよく大膳職(天皇の食事を司る所)で用いられたのが名の由来らしい。 (アオサギ) 手前の小さ…